空き家のご相談もお待ちしています
地域で問題になる前に対策を!
全国平均より高い下関の空き家率
5年おきに実施される住宅土地統計調査の平成30年の統計では、下関市の空き家数は約26,200戸と5年前より3,400戸も増えています。
全国平均の13.5%より高く、また6軒に1軒とされる山口県全体の17.6%よりも高い、18.5%であり、下関市の場合、
特に中心市街地の背後傾斜地や、道の狭い漁港町などに空き家が集中しています。
放置した空き家には様々な問題が起こります
建物の倒壊の危険があるほか、雑草が生い茂ると不審者の侵入やごみの不法投棄、蜂やネズミの巣ができるなど様々な問題を引き起こします。
空き家の放置で、他人の生命や財産などに被害を与えると、当然、空き家の所有者の責任であり、損害賠償を問われることもあります。
こうした最悪の事態は避けたいものです。
住まないなら、深刻化する前にぜひ一度ご相談ください
空き家の維持管理が難しく、今後使用する予定がない場合、売却、賃貸、解体などの選択肢があります。
また、下関市では空き家住宅への居住を促進するために、省エネルギー化やバリアフリー化にかかる改修費用及び解体工事費の一部を補助しています。(令和3年1月現在、年度予算まで)
空き家住宅の売却や居住を考えている方は活用してみてはいかがでしょうか
一の宮興産では建物の管理、賃貸、補修、解体、売買の相談等を行っています。